算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

少子高齢社会について3


それで続きなんですが

どうして日本の人口は増加するって直感しているかと言いますと

それは世界の人口が増加しているからです。


「はあ?あんた正気?」って言われるかもしれませんが

少子化とか人口減少社会っていってる人って

「このままの状態が続けば」っていう条件付で話しているんですが

それがいつのまにか抜け落ちて

このままの状態が続くって決まってるみたいになっている。



未来を予測しているにもかかわらず

それは現在の延長を語っているにすぎない。

未来が現在の延長線上にあるなんて

どうして言い切れるんだろう?



はっきり言えることは

日本は島国だからといって世界から隔離されているわけではないというこだ。

全世界の影響を受けている。

世界の人口が増えたら必ず日本の人口も増える、

そう思っています。

もちろん日本人の出生率が上昇するのではなく

移住してきた人たちが産むからだ。

子育てのしやすい環境を提供したら

子供をもうひとり産む?

今まで産まなかったひとがひとり産む?


多少はあるだろうけど

そういった環境の整備で急激に改善されるとは考えにくい。

それよりも劣悪な環境から移住してきた人々が

日本の優れた医療技術の恩恵をうけ

また世界トップクラスの経済大国に住む恩恵を受け

たくさんの子供を産むと思う。



「人口が減少するから

 残った人はみなプロフェッショナルな職業人になって

 生産性を大幅に上げ

 文化が花開き・・・」



かなり難しいと思う。



人口減少社会について語るほうが今は絶対に賢く思われる。

人口は増加するなんて言ってると

単なるアホに思われるが

かまわずにその4を書こう。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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