算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

ブログとメールとメルマガの違い

先程、メールとメルマガの違いを話していました。

BCCで一斉にメールすればいいんじゃないですか、という話しでした。

確かにそうなのですが、それだとただのメールで

「場」を作れないんですよね。

作ろうと思えばできるのですが

継続性に欠ける気がします。


メルマガの場合、個人的なメールではないので

転送しやすいし話題にしやすいと思うのです。

個人的なメールを「見てよ」っていうのはそう機会はないんじゃないでしょうか。


あとメルマガだと「解除」できるのがよい点です。

登録も解除も受け取る側の意思になりますから。


小中を対象にした塾なら

情報というのは地域密着だと思います。

その地域に必要な情報しか重要度が高くない気がします。


今までよくブログで情報を発信するのは大切だ、みたいな感覚があったのですが

本当に自塾の生徒を増やすためならメルマガだと思います。

そのメルマガはどこかのメルマガスタンドを利用するのではなくて

自社配信で地域限定です。


ブログと言うのは実は書ける内容が限定されているんですね。

って言うかこんなことブログに書いても仕方ないだろう、というようなことでも

メルマガにはどんどん書けます。



例えば私立高校の説明会の内容だとか

倍率や偏差値や実力テストで必要な点数、内申点

そういったことはブログで全国に向けて書いても仕方ありません。

読むほうも面白くないだろうな~ってことを思うので

そういう内容は自然と書かなくなります。



例えば定期テストでのポイントとか

親にとっては少しでも情報が欲しいところでしょう。

ローカルなニュースほど重要になってきます。



全国で何百、何千と読者を集めるより

半径10キロ以内で100名の読者を集める方が

ずっと意味があります。



なんでこんなことに気付かなかったんだろう、って思っています。


「居酒屋でそういうのあるね」っていう話は聞いたことがありました。

それこそ数年前に聞いたことがありました。


けどもしかしてそれよりも効果があるかも知れませんね。

塾というものがニーズで成り立っている分野で

話題にしやすいものじゃないとするならなおさらです。



昔からメディアをつくるということが大切だとおもってきました。

新聞折込とかタウン誌に掲載しても

それって大手ほど、資金力のあるところほど強いわけです。


しかし自分で独自のメディアを作れば

マネされても関係ないですね。

私はずっとチラシはラブレターで自己紹介みたいなものだって思ってきましたが

地域密着のメルマガこそ自分を出せるものじゃないかと予感しています。



まあ、こんなこと書いてないで

早く始めればいいのですが

それはやっぱりブログを書いているものとしては

ここに書くというのが順序のような気がします。




では。


書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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