算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

「成功」というものの入口は非常に混みあっている

私が最も幸運だと思うことは

塾の先生はほとんどが優秀な方だということだ。

働きものだし、まっすぐな方が多い気がする。



それに少なくとも勉強はできる。

若かりし頃は受験というものにある程度勝ってこられた方々だ。



そして得意技を持っておられる方が多い。

優秀な職人である。






ところで私はよく思う

こんなこと言いたくないなって。

「ねえ、その答え、まだ約分できるよ。」

とか、

「文章の最後にはピリオド、忘れないで。」

とか、

「だから時速できいてるんだから、分速のままはまずいでしょ。」

とか、

「その漢字の書き順、なんとかならない?」

とか、

自分がなんかこまかな

末梢的なことに

非常にこだわっている気がして

すご~く嫌になるときがある。




けれどこれは

今、日本中で先生方が言ってることかもしれない。

正統的なことだ。


「オイ!、来週は中間テストだぞ!

 そのミスが命取りになるぞ!」






「成功」というものの入口は非常に混みあっている。

2日前からの徹夜組みまでいる。

警備員も声をからせて叫んでる。




多くの人にはひとつの入口しか見えていない。

入口はひとつしかないと思ってる。



多くの人がなかなかやってこないエレベーターを待っている。

いちいちすべての階で止まるようで

イライラしてくる。

ランプが点いているのに

2,3回押す人がいる。



やっと来ても定員というのがあって

オーバーするとブザーが鳴る。

どこからともなくため息が聞こえる。




けれど建物というものには

必ず階段があって

通常は重い扉になているが

カギがかかっていることはまずない。



のぼってはいけないなんてどこにも書いていない。

けれどのぼりなさいとも書いてはいない。

ちょっと薄暗くて

不安になる。




気が弱いものだから

警備員に呼び止められるんじゃないかと

ビクビクしてのぼる。




階段を一段ずつのぼる

足音がこだまする

ちょっとしんどいけれど

そんなに時間がかかるものでないことがわかる。





どの階でもエレベーターは大変混みあっている。





そしていつも非常階段はすいているものだ。


書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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