物語
算数を物語で解くっていうのは
なかなか子供の奥深いところへ入っていけるような気がする。
彼らの興奮する姿を見ているとそう思う。
つまり私が見ているものより
より多くのものを彼らは見ている。
受験にかかずらわっていると
ついつい小さな物語を忘れてしまう。
受験という大きな(?)物語のために
小さな物語のほとんどが犠牲になっている。
もしかしたら自分が見ているものって
一面の荒地かもしれない。
人は荒地だと思って通り過ぎる。
とどまる価値のないところだと思い先を急ぐ。
確かに今いるところは荒地なんだけど
それは今まで誰も耕さなかっただけで
実は肥沃な土地に変わるんじゃないか?
太陽も雨もこんなにあふれているのに
耕して種をまく人が今までいなかった。
次から次へと生えてくる雑草を
我々は抜いていただけかもしれない。
なかなか子供の奥深いところへ入っていけるような気がする。
彼らの興奮する姿を見ているとそう思う。
つまり私が見ているものより
より多くのものを彼らは見ている。
受験にかかずらわっていると
ついつい小さな物語を忘れてしまう。
受験という大きな(?)物語のために
小さな物語のほとんどが犠牲になっている。
もしかしたら自分が見ているものって
一面の荒地かもしれない。
人は荒地だと思って通り過ぎる。
とどまる価値のないところだと思い先を急ぐ。
確かに今いるところは荒地なんだけど
それは今まで誰も耕さなかっただけで
実は肥沃な土地に変わるんじゃないか?
太陽も雨もこんなにあふれているのに
耕して種をまく人が今までいなかった。
次から次へと生えてくる雑草を
我々は抜いていただけかもしれない。