算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

塾の成長をさまたげるありがちな言い訳(7)




「私立学校の説明会って面白いか?」




今日はこのブロガー先生にご紹介いただいて

この先生にお会いすることができました。

学校の説明会って面白くて大好きです。

(今日なんかはパワポでのプレゼンの仕方を観察しました。)

だってこの先生、説明会に偏差値つけてますから!

最高でしょ?

楽しすぎるでしょ?



まあ、それはいいとして、説明会というのはすごく重要だ。

それは自分の塾の生徒を行かせても大丈夫な学校かどうかっていうのを判断できるからです。

っていうか、それがいちばんですよね。

そこの学校の校長先生や他の先生の話を聞き

これからのビジョンを伺い、

空気が読めますからね。



とある高校の先生(大好きな先生ですが)が言っておられるんですが

「塾さんなんかね、僕なんか絶対に自分から行くんですよ。

 そしたら玄関入ったらその塾の勢いとか雰囲気とかすぐにわかりますからね。

 もう、一発でわかりますよね。

 グルグル塾ばっか回ってるわけなんですから、そりゃ、わかりますよ」


これとおんなじことなんですよね。

われわれ塾は中学や高校の説明会に行ったら

その学校の勢いとか雰囲気が凄くわかりますよね。

「これはちょっと・・・」ってありますから。



いちばんいいのは説明会じゃない日の学校にふらっと伺い

お茶をいっぱいご馳走になりながら世間話して帰るっていうのが

いいんでしょうね。



けど説明会だけでわかりますよね。

しかも毎年行ってたらわかりますよね。

その変化が。

その成長が。

そのやる気が。



私はなにも塾と学校の関係にだけついてこれが成り立つとは思ってません。

塾と保護者の間にもこれと同じようなことってあるでしょうね、当然。



「今、息子の塾を探していていろいろ塾さんをまわらせていただいていて、説明うかがってもよろしいでしょうか・・・」

ってたまに来られたりしますよね。

その時は普段にはない競争心がめらめらと燃え上がりませんか?



お母さんはいろんな塾をまわって玄関に立ったときに

それぞれの塾の勢いや雰囲気を一瞬で感じ取られるだろう。



はたして私の塾の説明はお母さんにとって面白いものだろうか?














書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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