算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

学習塾は歯科医院か?(1)

人間、歯が痛くなれば歯科医院に行く。
「ねえ、いい歯医者さん、知らない?」というふうに。

「私はキーンが苦手、ああ、憂鬱」


歯科衛生士さんに言わせるとテレビか何かの影響で一度も歯科医院に来たことがないのにはじめから怖がるお子さんが居られるとのこと。



高校入試からがメインの地域だともしかしたら塾は歯科医院のようなもので、

歯が痛くなったから治療に行く

成績が悪くなったから塾に行く

かもしれません。



学習塾も15年くらい前は「必要悪だ」みたいなことをネットで書いてる人がいたものです。

塾で働いて家族を養っているのに必要悪とか言われて落ち込みました。



それは歯医者さんも同じかも。

歯が痛くなければあんなところに行きたくない、と思われてるフシがありますね。

健康ならできれば関わりたくない場所として認識されてるかもしれません。


塾も同じで、成績が良ければ行く必要ない、と思われてたことがありました。



緊急手術、緊急入院してとしての塾

ガリガリ歯に穴を開けてまた埋める。



しかし私は予防歯科として歯科医院に通っていますし

塾は幼児から才能を開花させるために行っています。

必要悪ではありません。

塾は子供たちが行きたがる場所です。








書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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