算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

りんご塾での模試や検定は何のために?(6)

1問落とした時の落胆を味合わせるには満点を取らせなければならない。

満点を取るためにはそのテストが幼稚に見えなければならない。

 

そのテストが難しく見えたら満点は無理だ。

 

幼稚に見えるテストを制限時間の25%の時間で満点にできるようにしてはじめて満点が取れる。

 

学習塾というのは志望校合格を目的としているので合格点を超えることが重要だと考える。

 

必ずしも満点は必要ないという立場を取る。

 

難問に時間を使うよりはそんなものはあっさり見切りすでに解いた問題の見直しをした方が点数が高くなると考える。

 

制限時間をいっぱいに使い、時間配分を大切にする。

 

入試とはスピードを競うものではないからだ。

 

それに対して満点を狙うというのは短距離走的にスピードを重視する必要がある。

 

じっくり考える行為は大切ではあるがじっくり考えてばかりいてはいけない。

 

情報処理スピードと思考の深さを鍛えるためにはひとつの方法では無理だ。

 

それぞれに別のアプローチが必要になる。









書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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