算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

りんご塾での模試や検定は何のために?(3)

70〜80%取れて合格しても試験には慣れますがメダルは獲れません
算数オリンピックというものは絶対評価型ではなく相対評価型のものです

個人が頑張っていくら算数ができるようになってもあなたのお子さんよりさらにできる子がいたら評価されません

算数オリンピックは入試や試験ではないのです

参加者同士の戦いであり

最高点を競っているのです

最高点を取るためには他の人が解けない20〜30%の問題に正解しないといけません


灘中学の定員が180人

開成中学の定員が300人

二つ合わせて480人

算数オリンピックで480位だと予選落ちです



難関中学にギリギリ合格できるレベルでは算数オリンピックでは予選落ちかもしれません




では、また



書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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