算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

算数オリンピックでメダルを取る方法論を考える(5)

算数オリンピックでメダルを獲るのに最適なのは小3でしょう

小1から挑戦したら3回チャンスがあります

小1で挑戦するためには年中または年長で算数の勉強を始めていないといけません



計算の方法をすでに持っている子と持っていない子という分け方ができます

私の場合、持ってない子にはまずはそろばんを勧めています

りんごそろばんというものをやっていますので

そちらに入会してもらってます



なんだよ宣伝かよということなのですが

まあそれくらいの宣伝はいいのではないかと思います

年中からのそろばんというものが始められて

桁の概念を獲得し

足す引く掛ける割るということをひと通り知ってもらって

暗算もできるようになる

それとどこかで並行して思考力の問題、

図形の問題、規則性の問題等々を始めることでしょう




「何歳から始めたらよろしいでしょうか?」という質問をよく受けますが

私の答えはだいたい上記のようなものです

計算や数字を嫌がる、またはそろばんを嫌がるという場合は

それはまた別の話です

ある程度の仕掛けは必要ですが

まだそのようなことができない場合は

それはその子の発育を待つしかありません

無理やりやるというのはあまりお勧めいたしませんので

基本的にりんご塾では自ら進んでやるという姿勢を基本にしていますから






書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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