「塾」と「構造不況」
「この塾の業界の閉塞感はどこからやってくるのでしょうか?
おそらく「変わることの出来ない経営者」からだと思います。
世界や日本に閉塞感が蔓延してるわけではなく、世の中はどんどん動いてます。
日本社会にはチャンスがゴロゴロ転がっているのに、それが見えない。
目に入っていても、気付けない。
一時流行ったデジタル教材とかが、更に目を曇らせる形になったことは否めませんね。」
「多くの塾経営者は、20年〜30年前に上手くいったことが忘れられない。
まるで初恋の相手を忘れられないよう。
過去の成功体験を「王道」とか「本流」、「正統派」と勘違いして、こだわって、何もできず、取り残されていることにも気付けない。
確実に世の中が変化しているのに昔のままのメガネから見ている。
年をとるとやらなければいけないのは、若者から学ぶことだと思う。
そして時代から学ぶことだろう。
若者は時代の空気で生きている。
いつまでも昔の空気を吸っていると酸欠になる。」
というようなことを1年前の自分のフェイスブックに書いてました。
随分と昔に「構造不況」という言葉が流行りましたが、まさに塾業界は構造的にダメになってしまってます。
だからと言って私がどうこうできるものでもない。
ただ私は算数オリンピックでメダルを取ることだけを考えます。
10月22日に小学1〜4年対象の算数オリンピック講座やります。
場所は東京恵比寿駅前。
ぜひお申し込みください。
こちらから申し込めます。
↓
http://ringo-juku.net/