算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

塾は教務の悪さで潰れるんじゃなくて、塾長(経営者)の愚かさで潰れるんじゃないだろうか?その続き

昨日の続きです。、

『塾は教務の悪さで潰れるんじゃなくて、塾長(経営者)の愚かさで潰れるんじゃないだろうか?』

昨日はあれからPCさわれなくて

今アクセスを見たらびっくりした。

けどどこかにリンクされてるわけでもなかったので

今日もがんばって熱意を持って書くことにしたい。





私は駅前の教室に出勤するときは必ずその潰れた塾の前を通ります。

今でもそこは空きテナントです。

斜め前には大手の塾があるのですが

潰れる前年にそこに引っ越してきました。

その塾が引っ越してきたのが原因だって

かつての塾生のお母さんから聞いたけど

そんなことはないと思う。

だって駅の北側にその塾はあるんだけど

以前から駅の南側にずっとあったのだから

引越ししても商圏なんてまったく変わらないし

私なんかにぎやかになっていいじゃないか、って思うくらいだ。



潰れたときに結構な人数がその大手に移ったそうだけど

潰したのはその大手じゃないと思ってる。

(あの時うちにも来てもらいたかったんだけど

 「名前がダサいからパス」だったそうだ。

 けっこう凹んだのを覚えてます・・・。)



私は理由はやっぱり塾長だと思っています。

2年近くたった今でも私はいつも考えています。

(そのチラシもどこかにとってあります。)



だから塾で一番勉強しないといけないのは塾長だと思う。

生徒一人分の授業料くらい毎月払っても安いと思う。

お金かけなくても勉強はできるけど

それで果たして継続的に習慣的に勉強できるか?ってことだと思う。



これって私が自慢してるわけじゃないですよ、

それに誰かを批判してるわけじゃないですよ。

私は今年はたくさん勉強しようと思ってます。

今はまだ自慢できるほども勉強してません。

勉強不足だから今年は勉強します。




大手の批判をするということは

私の感覚では勉強することを放棄しているとなる。

(人それぞれなので怒らないでくださいね)

なんで大手が広告を上手に作れるかといえば

素晴らしい合格実績があるからじゃなくて

広告を専門につくる人を雇って

お金と時間と熱意を注いでいるからだと思う。

「大手がまた、新しいこと言い出した」っていうのは

停滞している自分に対する言い訳だ。

零細塾のほうがどんどん新しく大手には真似できないことをやらないといけないと思う。



それで「大手に真似のできないこと」っていうのは何なのかってことは

勉強していくうちにわかることなんだと思います。

私は昨年11月からそういうふうに思ってるんですが

ひとつはわかったので実践しています。

その時には何人かの塾ブロガー先生にご意見を伺って

すごく助かりました。



私にとってはブログを書くというのも塾をやっていく上でのひとつの手段かもしれません。

ブログを書くことだって大手じゃなかなか難しいことだと思う。

ましてやブロガー先生に会ったりするのは困難です。

(けどそういうアクロバティックな方もおられるんですよね~、凄い)




とにかく昨年はちょっと外に出てみて

自分の考えの小ささを思い知ったし

勉強不足を痛切に感じたし

よかったと思う。


今年は昨年感じたギャップを埋めるように

今から活動していきたい。

ってもう12月からやってるので

このままどんどんいきたいと思ってます。





で、昼休みが終わるので、


また書きます。



続きを書こうか、どうしようか?




では。











書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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