算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

Blog

りんご塾通信

「動いたらそれだけのことはある」

今まで、もしかしたら少し貧しい考え方になっていたかもしれないって

そう感じたセミナーでした。

「人には惜しみなく与えるべきだ」とか言っておいて

やっぱりどこか貧しくて

タダ乗りみたいなところがあったんじゃないかって

すごくすごく思った。


セミナー主催者のS社長の懐の深さと塾経営経験値を

毎回お会いするたびに知ることになり

すご~く、すご~く、恥ずかしくなります。

「もっとまっとうに生きよう」って思う。

まっとうに生きてるつもりでしたが

もっともっとまっとうに生きようって思う。

真摯に取り組んでおられるかたばかりで

軽々しく語ることが恥ずかしくなります。

けど、やっぱりブログは書き続けますけどね。



アリ先生、ありがとうございました。




それとpcclub先生にお会いできたのはかなり感激でした。

ヤフー掲示板時代からの読者で、ずっと勝手に師として仰いでます。

個別指導塾のやりかたを先生から多く学んでいます。

また教材研究+設備に投資する話には驚きます。

そして常に人から学ぼうとされる姿勢には頭が下がります。

ぜひ機会があれば先生の教室にお邪魔して勉強させていただきたいと思っています。




驚いたのは『公立の中学・高校から東大へ行こう!―「行きたい大学へ入る勉強法」と「家庭力」のルール』の滝田大&洋子先生にお会いしたことです。

こちらのブログで読んで知っていました。私のブログも読んでくださっているということで、非常にありがたく、また驚きでもありました。

先生のことをあれこれ書いても上手く伝わらないかもしれません。
ですから先生の本から引用させていただきます。

さて、今この歳になって、自分はまるで昔の自分の父親になり、
子供たちが自分の子供時代の子供のような錯覚におちいることがあります。
だったら自分が受けたあの愛情を子供に注ごう。
いや多分、自然に注がれてきているに違いない、
そして、自分なりの生き方を・・・
(中略)
今は、子供を育てることは、子供に自負心を持たせることだなと、改めて感じています。
自負心があるためには「自分を大切に」そしてそれは同時に「他の人を認める、愛する」ことです。
だったらやっぱり「愛情を注ぐ」ことです。
そのためには、態度で示さなくては。そのためには、親子の会話が絶対必要です。
そして、そのためには、夫婦の会話が絶対必要です。



なんか反省しちゃいますが、素敵なご夫婦でした。



他にもお会いした方がたくさんおられるのですが

ひとまずこのへんにしておきます。



もう3時をまわっていて

S社長とやっと2人でお話できるようになったときに

「動いたらそれだけのことはあるよ。

 がんばってね。」と

「石の上にも3年って言うけれど

 最近、あれは10年の間違いじゃないかって思うんですよ」

と言っておられたのが印象的でした。


きっとこの人はマザーズに上場させるだろうなって思います。

詳しいことは書けませんが

そう思います。



では。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

無料体験のお申込み、ご不明点などお気軽にお問い合わせください。

お電話によるお問い合わせ

0749-27-7321

月-土曜 10:00 - 18:00

メールによるお問い合わせ