「いまのままでいいや」って怖い
夏ごろにこれの下にある「開業について」というのを書いた。
あの時はそう言いながらも具体的に今どうするかということがわかっていなかった。
最近自分が動いたせいでなにか見えてきた。
本もまた読むようになった。
私はこの4月から新しい塾をはじめようと思う。
今までの看板を下ろして
塾のシステムなんかを根本的に変えて
がらっと一新したい。
(駅前教室のみです)
以前、みかみ先生のメルマガで英会話スクールの話があった。
あの時のメルマガがずっと頭の片隅に残っていた。
あそこでみかみ先生は「筋の悪い商売」という言葉を使われた。
私はこの言葉にすごく驚いた。
私が今まで塾をやってきたやり方は田んぼの真ん中や
サルが出る山の近くの塾の場合はよかったんですが
どうも駅前ではしっくりときませんでした。
生徒の増加も「自然増」なのです。
つまり「筋の悪い商売」ということです。
ここではお客様は私が提供するものとは別のものを求めていらっしゃる気がするのです。
それに自然増で満足するって「停滞」に近いと思うのです。
この教室の名前を変え、システムを変え
全く別の塾にしようと思っています。
現状維持はある意味楽チンです。
それに動かない方がリスクがないように感じられます。
けれど長期的に考えれば変化しないというのは
最大のリスクです。
今別に慌てて変化しなくていいんじゃないかっていう時に
あえて変化しようと思いました。
今までのチラシが全部無駄になるのですが
それはしかたのないことです。
すべて捨て去るつもりでやります。
今までのお客様、より良いサービスを提供いたします。
新しいお客様、期待していてください。