算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

「風が吹けば桶屋が儲かる」の構造をまねた教材をつくりたい。




イケメン人気講師のふじ君が私に宿題を出した。

「風が吹けば桶屋が儲かる」について真剣に考えて欲しいと。

それではということで冷静に読めば・・・




感動した。



どうしてこういったむちゃくちゃなことを思いつくんだろう?

こんな知的遊戯はぜひ教材にしないといけない。


大風が吹く

砂埃が舞い上がる

表を歩いていて、失明する人が増える。

目がつぶれた人は、三味線弾きになる。

三味線弾きが増えると、三味線がたくさん売れる。

三味線には猫の皮を使うので、猫がたくさん捕獲される。

猫の数が減ると、天敵のいなくなったネズミの数が増える。

ネズミが増えると、米びつなどの桶がネズミにかじられる被害が増える。

よって桶屋が儲かる。




う~ん、「しりとり」より奥が深い。


けど、商品化するにはハードルが高いように思える。


とりあえず塾内でやって楽しもう。





書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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