「風が吹けば桶屋が儲かる」の構造をまねた教材をつくりたい。
イケメン人気講師のふじ君が私に宿題を出した。
「風が吹けば桶屋が儲かる」について真剣に考えて欲しいと。
それではということで冷静に読めば・・・
感動した。
どうしてこういったむちゃくちゃなことを思いつくんだろう?
こんな知的遊戯はぜひ教材にしないといけない。
大風が吹く
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砂埃が舞い上がる
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表を歩いていて、失明する人が増える。
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目がつぶれた人は、三味線弾きになる。
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三味線弾きが増えると、三味線がたくさん売れる。
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三味線には猫の皮を使うので、猫がたくさん捕獲される。
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猫の数が減ると、天敵のいなくなったネズミの数が増える。
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ネズミが増えると、米びつなどの桶がネズミにかじられる被害が増える。
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よって桶屋が儲かる。
う~ん、「しりとり」より奥が深い。
けど、商品化するにはハードルが高いように思える。
とりあえず塾内でやって楽しもう。