算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

特徴のない塾、強みのない塾

そういえば私は今塾をやっていますが

はたして自分は塾しかできないかと勝手に自分自身に問えば

そんなことはないと思う、と答えます。

けど塾が好きなので塾をやってます、というのが本音です。

それに塾以外の仕事を今はやる気はないですね。

塾に関することが大好きですから。



なんでこんなことを書いてるかというと

この10年くらいで町の写真屋さんというものは変わったなって思ったからです。

もうすごい変化でしたね。

12年くらい前にAPSというものが出て

観月ありさがCMで「ラクチンポン!」とか言ってた記憶があります。

ああ、写真って変わるのかなって思ってたら

デジカメが急に出てきて

パソコンのプリンターで印刷できますみたいになって

ケイタイがカメラ付きが常識になって

もう昔ながらのフィルムだして現像・プリントっていう流れがほとんどなくなって

スーパーにもスピードプリントみたいな店がどこでもあったのに

もう全然見かけないようになって

まあ、大変な変化でしたよね。

(私は身内がそうなので)



結局、何も特徴がなかったところとか強みのなかったところはなくなってしまって

だって仕事自体がありませんからね

写真屋さんのなかで残っているのは

写真を撮るという技術ですよね。

撮影というのはなくならないと思います。

全然素人とは違いますからね。



撮影がメインだったところは残っているとしたら

塾に置き換えてみたらいったいなんでしょうね?



たった10年ですよ。

恐ろしい変化ですよね。



特徴のない塾、強みのない塾ってどういったものでしょうね。





(つづく、かも・・・)

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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