「近江・小川投手が鳴門打線を完封 高校野球」
1回戦、彦根の近江高校が勝ちました。
2年生でエースの小川良憲君がすばらしかったですね。
また多賀監督の采配も光りましたね。
小川投手が小学生の時に算数を教えていました。
当時から野球少年で、日焼けしていましたね。
算数を教えていただけで
野球で活躍することとは何の関係もないのですが
とにかくうれしいですね。
次の試合がとても楽しみです。
「近江・小川投手が鳴門打線を完封 高校野球」
(中日新聞)
滋賀大会の勢いそのままに近江が快勝した。第九十六回全国高校野球選手権大会六日目の十六日、近江は第一試合で鳴門(徳島)との二回戦に臨み、8-0で制した。
駆け付けた保護者や在校生らで「近江ブルー」に染まったアルプスからの声援を受けた近江は二回、5本の長短打で5点を挙げ流れをつかんだ。小川良憲投手(二年)は要所を締めて完封し、投打で圧倒した。三回戦は大会十一日目の二十一日第三試合(午後一時開始予定)に決まった。対戦校は十七日以降の二回戦勝利校から抽選で決まる。
◆自己最速の145キロ記録 小川良憲投手
小川良憲投手(二年)は、徳島大会四割四分九厘と強打を誇る鳴門打線に9安打されるも、要所を締め完封。
「直球のキレとコントロールが良かった。ストライクを先行させて打たせて取ることができた」
立ち上がりの一回、一、二番打者にコーナーを突く投球でテンポよくアウトを取ったが、中軸に捕まり二死満塁のピンチを招く。だが、「一点はOK」と楽な気持ちで投げ、後続を断った。
また、一回には自己最速の145キロを記録。「信じられなかったが、甲子園で自己最速が出せてうれしい」と自身の成長を喜んだ。
2死球や三者凡退が少なかったことを課題に挙げ「今日の投球は七十~八十点。次の試合に向けて調整したい」と次を見据えた。
(安永陽祐)