算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

浮かれてるときはだいたいインプットの量が足りない場合が多い

私がブログを書き始める前に読んだ本に

「インプットの量を増やすにはアウトプットの量を単純に増やせばいい。

 メルマガなりなんなり、2,3こはじめれば嫌でもインプットせざるをえなくなる」

というようなことが書いてありました。



当時はそんなことできるわけがない、って思いました。

けど、なぜかやっています。

ブログひとつとニュースサイトひとつ。

それにメルマガをひとつ。

そのうえ月間の学習パズルマガジンまではじめました。



ブログだけを書いていたときは

テキスト系のものを内容によって使い分けようって思ったけどそんな器用なことは出来ませんでした。

それでいろいろやったのですが上手くいかなくて

たまたま始めたニュースサイトが私にとってはよかったです。



ニュースサイトのなにがいいかって言いますと

とにかく「人のブログを読む」という機会が強制的に増えたことです。

そして絶えず未知のブロガーを探し続けることが日常になったことです。



昔、文学賞の選者の言葉に、

「どうして人の小説を読まないのに小説と思い込んだものを書いて

 応募してくるのか理解に苦しむ」というのがありました。


現在書かれている小説を読まずに

エキセントリックだと作者が思うような設定と内容を

ダラダラと書いて送ってくるのがほとんどだ、って書いてました。



なるほどな~って思います。

自分が「これはすごいぞ」って思ってるだけだったり

「なんで世間は認めてくれないんだ」って嘆いたり

「オレは天才だ」って浮かれたり

そういったことはだいたいインプットの量が足りない場合が多いですね。



ニュースサイトをはじめて思ったことは

「世の中にはすごい人がたくさんいるな~」ということです。

そう気付いて自分の勉強量を増やすためにメルマガを始めました。

今はまだ十数回しか書いていませんが

毎回、気合が入ってきます。



ニュースサイトを一年続ければ今とは違ったものが見えてくると思うし

メルマガを100回書けば状況はきっと違ってくる。

一年後が本当に楽しみだ。

私のやることは地味~にしかアクセスが伸びないから

とにかく継続が大切だとおもう。

継続は蓄積だ。

次のステージというかビジョンは明確にある。

そこへ進むために今はなにより蓄積が必要だ。




これからもよろしくお願いします。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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