昨日でお別れだった子達へ~人生は運送屋さん
合格おめでとう!
今日からはもう塾生じゃないね。
そして4月からははれて自分が望んだ高校や大学の学生になる。
本当はもっといっしょに勉強したかったけど
私の塾は単なる通過点だと思っているからしかたない。
私の塾を去っていくことは君達の前進だ。
4月からはまた君達は多くの人と出会うはずだ。
両手を広げてみよう。
そして抱えられるだけの荷物を持ってみよう。
君達はそんなようにいっぱいの荷物をもって生きている。
新しいものを持とうとすると
何かを手放さなければいけない。
今までいっしょに歩いてきたから心残りがある。
けれど思い切って手を放そう。
そして新しい荷物を運ぼう。
ところで生きるというのは「運送屋さん」みたいなものだ。
丁寧に運んで笑顔で届ければ笑顔が返ってくる。
長い間、ひとつの荷物を運んでいると
それが自分自身に思えてくる。
しかしその荷物は君じゃない。
荷物は誰かを喜ばせるために運ぶものだ。
これから時々、運ぶものがないときが来る。
それは誰にでもやってくる。
運送屋さんなのに運ぶものがない。
君はすごく不安になる。
私だってちょくちょくそんなときがある。
けれど何も運ぶものがないときは
君の笑顔を運ぼう。
つらいときはそのことを思い出してほしい。
そう、君は運ぶものにこだわりすぎてたんだ。
高い荷物、おもしろい荷物、好きな荷物と選り好みしすぎたんだ。
我々は運送屋さんなんだ。
君の運ぶものは君自身じゃない。
君が笑顔を届け
笑顔を受け取ることを仕事にするなら
つらいことがあっても
間違った方へはいってないよ。
もうお別れだけど
笑顔でお別れできてよかった。
君達は立派な運送屋さんだった。
一生懸命笑顔を運んでくれた。
私の塾にはもうたくさんの笑顔が届いたよ。
ありがとう。
もっともっと多くの人に
君達の笑顔を運んで欲しい。
じゃあ、またね。
今日からはもう塾生じゃないね。
そして4月からははれて自分が望んだ高校や大学の学生になる。
本当はもっといっしょに勉強したかったけど
私の塾は単なる通過点だと思っているからしかたない。
私の塾を去っていくことは君達の前進だ。
4月からはまた君達は多くの人と出会うはずだ。
両手を広げてみよう。
そして抱えられるだけの荷物を持ってみよう。
君達はそんなようにいっぱいの荷物をもって生きている。
新しいものを持とうとすると
何かを手放さなければいけない。
今までいっしょに歩いてきたから心残りがある。
けれど思い切って手を放そう。
そして新しい荷物を運ぼう。
ところで生きるというのは「運送屋さん」みたいなものだ。
丁寧に運んで笑顔で届ければ笑顔が返ってくる。
長い間、ひとつの荷物を運んでいると
それが自分自身に思えてくる。
しかしその荷物は君じゃない。
荷物は誰かを喜ばせるために運ぶものだ。
これから時々、運ぶものがないときが来る。
それは誰にでもやってくる。
運送屋さんなのに運ぶものがない。
君はすごく不安になる。
私だってちょくちょくそんなときがある。
けれど何も運ぶものがないときは
君の笑顔を運ぼう。
つらいときはそのことを思い出してほしい。
そう、君は運ぶものにこだわりすぎてたんだ。
高い荷物、おもしろい荷物、好きな荷物と選り好みしすぎたんだ。
我々は運送屋さんなんだ。
君の運ぶものは君自身じゃない。
君が笑顔を届け
笑顔を受け取ることを仕事にするなら
つらいことがあっても
間違った方へはいってないよ。
もうお別れだけど
笑顔でお別れできてよかった。
君達は立派な運送屋さんだった。
一生懸命笑顔を運んでくれた。
私の塾にはもうたくさんの笑顔が届いたよ。
ありがとう。
もっともっと多くの人に
君達の笑顔を運んで欲しい。
じゃあ、またね。