水で薄める~証明の迷路
数学の「証明問題」が苦手らしい。
いや、何人かの人に言われたんです。
「迷路で証明?」って私が思ったんですよ!
言うだけなら誰でもできるって言葉があると思いますが
「迷路で証明」って私には思いつきもしませんでした。
いろいろな方がおられるし
いろいろな考え方があるんだな~と改めておもいます。
もちろん「不可能っぽいから考えな~い」ではなんの進歩もありません。
「迷路で分数!」ということを考えたから
様々なバリエーションが生まれたことを私は忘れない。
昨日S先生とふたり「どう思う?」って話してたんですが
またS先生も突拍子もないこと言い出すし
すごいな~って思ってます。
S先生が出したアイデアをあと10倍~100倍水で薄めないと
生徒がやっていても面白みを感じないとおもう。
つくづく思うのですが
新しいことを考えるっていうのは
原液を水で薄めていく作業に似ています。
(余談ですが「水で薄める」というとMIO先生の名作がありましたね。
まだお読みでない方はこちらからどうぞ。)
やっとここまで思いついたぞ!っていうところから
本当の創作というものは始まる気がします。
だからはじめに書いておきますね。
(偉そうに聞こえますが)私の迷路は思い付きではありません。
思いつきはほんのきっかけです。
そこから考え始めて深く深く掘りすすめます。
けど、証明の迷路を考える前に
皆様の感想をもとにローマ字迷路を完成させます。
ご意見いただいた皆様、深く感謝いたしております。
心より御礼申し上げます。
では。