算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

巨人の肩に乗って

今、齋藤孝先生の

『CDブック 声に出して読みたい日本語』

を聞いています。


これは先生のサイン入りの本で、


日付は2003.11.23とある。


2年前の勤労感謝の日だった。




2年たって、ようやく腑に落ちる、というか

冷静に受け止められ

味わえるっていう感じです。




2年たってこれを使って

やっと自分のオリジナルなことが出来るともいえます。

浪曲の「森の石松」とかすごくいい。

なにこれ!って感じです。



落語はずっと上質な短編小説だと思ってきましたが

もっと読みたい。



古典と呼ばれるものをもっともっと読んでみたい。

そこには利用価値の十分あるものが手付かずで残っている。

商売ということだけで考えても

古典というものはすごい価値がある。



効率を追い求めるあまり

莫大な利益を見逃しているかも?




子供の頃、「本を読め」と言われた。

20歳の頃、「古典はいいよ」って言われた。

それなりに読んだが

それをどう使うかわからなかった。

いや、ほとんどの人はわかっていない。

図書館の壁一面の古典と呼ばれる書物は

換金されていない小切手だ。



この世の中には

まだまだ提供すべきサービスが

山のように残っていますね。



誰も何も気づいていないことが

目の前にパーっとひらけていく感じです。



ほんのひとかけらのヒントですが

私はそれを手にすることができました。

ニュートンの言った「巨人の肩に乗って」

この世の中を見渡せば

今まで見えなかったものがたくさん見えます。




偉そうなことを書きました。

努力しないとただのホラ吹きです。


がんばります。




では。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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