算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

成長するために大切なこと

結局、我々は成長しなければならない。


けれど私はよくこんな言葉を使ってしまう、


「それは今の私にはちょっと無理です」って。


じゃあ、いったいいつの私なら無理じゃないのか?



よく身の丈にあったことをしろといわれる。


確かに勘違いはいけないが


成長するには多少の無理は必要になってくる。



「それは無理です」と言っていたら


永遠に無理だ。


それともそれが可能になったときは


もうそれをする必要がないときだろう。




私が11月からやってる新しいコースも


常識で考えたら「ちょっと無理」だ。


けれど挑戦するだけでかなり前進する。


もちろん私は成功させるべくこれから3ヶ月努力する。


ゴールは明確なのでわかりやすい。




それとか、今日私はヒサオ先生のDVDを注文しました。


けっこういい値がする。


「先月からちょっとキツイから、


 また余裕が出たら買いますね」


って言い訳できるが


無理して買おうと思った。


別に無理なわけないんですけどね・・・。




そして今週はまた新たなコースを作る。


そのチラシをつくり、来週には折り込む。


そのコースも常識から外れている。




「ああ、これは常識から外れているな~」って思うとき


ウキウキしますね。


11月から参加の小6ふたりのお母さんは


すご~~く笑顔だった。



まだ始まったばかりなのに


どうしてこんなに笑顔なのか?


この笑顔をもっともっと多く見られるようにしよう。





むちゃくちゃ面白いじゃないか。


すべて自分の頭で考えている。


この状態が心地いい。


批判したい人は批判すればいい。


行動の伴わない批判なんて


本当に何の意味もない。



(誰も批判なんてしてないんですけど・・・。)

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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