算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

近代音楽史と学習塾その10

ショスタコーヴィチは生涯にいくつの交響曲を作曲したでしょうか?

15番まで?

さすが。


いや、全然全部なんて聴いたことないですよ。

ただなんとなくショスタコーヴィチという言葉から始めたかったから

出しただけです。

このブログ自体、書くことを決めずに

オートマチックに書いてますから。




そういえば交響曲というのはひとりでは演奏はちょっとできなくて

オーケストラによって演奏されます。

それぞれの楽器をそれ専門の人が演奏しますが

だいたい70人~80人くらいです。



大きな塾のカリスマ会長のお話を先日聞いたのですが

「君ら、しぼらなきゃ。

 生徒が数十人とか数百人の塾であれもこれもってそりゃ無理だよ。

 勝てないよ。しぼれよ。」


全くです。

けどなかなかしぼるのは怖いですね。



今さら自分がオーケストラを編成できると

私は考えているだろうか?

とてもじゃないが、無理です。




オーケストラといっしょにやりたかったら

そりゃ、ソリストになるべきですね。



弾き語りでいくのか

オーケストラを編成するのか

バンドを組むのかっていうのが選択肢だけど

もうひとつソリストになって加わるっていうのがあるんじゃないでしょうか?


ソリストはうえのどの3つとも組むことができます。




総合塾というのは規模が小さいと無理で

けれど案外やってしまいがちで

けれど弾き語りだったりするとできちゃったりするんでしょうね。

自分ひとりでやっている場合に限り個人総合塾は可能だと思います。

それは自分ひとりで小1から高3まで見るのですが

ひとりの生徒が小1から入ってきてずっと塾に来てもらうわけです。

そして大学受験までするというスタイルなら

個人でオーケストラを演奏していることになるでしょう。




ああ、交響曲について書けなかったので、つづく。







 









書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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