算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

ニュースサイトってひとつの舞台なんだってことだ。

今やっていることっていうのは

塾のこととパズルのことだけだ。

そしてその合間にニュースを書いていて

できるだけたくさんのブログを読むようにしている。


とは言ってもなかなか限界がある。

素晴らしい記事を読むとドキッとする。

そしてほっとする。

なぜなら自意識が過剰だからだろう、

それをニュースに取り上げなかったら

何かを裏切っている気がするからだ。


おそらくそうなんだろう、

私はただの読者のひとり、

数百分の1だし

時々は数千分の1だ。


自分で勝手に読まなきゃって思ったりしているだけだろう。


けれど先日すごくうれしい記事を見つけた。

あまりにうれしすぎてなかなか記事が書けなかった。


「りんごアンテナ日記の舞台上で話ができる。」という記事だけど

読んではじめてわかったことは

ニュースサイトってひとつの舞台なんだってことだ。



むかしむかしNHKで糸井重里が『YOU』という番組をやっていて

真面目な学生がテレビで話し合ってた記憶があるんですが

(確か主題歌は坂本龍一?)

最終回のときに糸井さんが

「僕はこういう場をつくることが好きっていうか

 遊びのルールを考えてみんなに楽しんでもらう

 っていうのが昔から好きで」

みたいな事を言ってた記憶がある。

もう20年以上前だからあんまり覚えてないけど。

その時は「へ~」って思ってた。

「おかしなことを言うな~」って思って今でも覚えているんだじゃないだろうか。



自分自身もブログを書いて人に読んでもらおうって思うけど

誰かが書いた素敵な記事を多くの人に読んでもらおうっていう気持ちも同じくらいあって

自分のこのブログのほうは書くのを忘れても

ニュースの方はちゃんと書くようにしている。



ネットってだだっ広くて、はじめのうちはどこに何があるのかわからないんだけれど

しばらくするとそこにはちゃんとムラのようなものがあったりする。

(どう考えても隣近所のひとより

 遠くのブロガーとの方がコミュニケーションがとれている。)


ムラとムラをつなぐ役目をしようとはじめたけれど

実際にやっていたことは地面から数センチだけ盛り上がった舞台を作っているのかもしれない。

もしくは窓をただ置いて

そこから向こう側を見えるようにしているのかもしれない。




今のところアクセス数はしょぼいものだけど

続けていけばぼちぼち上がってくるんじゃないだろうか。




これからもよろしくお願いいたします。




では。




書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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