算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

強い者が勝つ?

私はアイ・ラブ・ダーウィンとは言わないが

「強い者が勝つ」じゃないと思う。


確かに1対1で戦う場合

強い者、大きい者の方が有利だ。

短期的、局所的に見れば

競合相手に勝つかどうかというふうに見える。

けれどわれわれは1対1で戦ってるわけじゃない。


長期的、全体的に見れば

われわれが戦っている相手というのは

時代の流れとか社会のニーズやウォンツという環境じゃないだろうか。


となりのビルの大手が相手ではないと思う。

大手も戦っている。

それは零細を潰そうと戦っているんじゃないと思う。

私には大手の気持ちはわからないが

中小零細なんて相手にはしていないと思う。


多分私の塾なんかは隣にあっても見えていないと思う。

認識の外に私はあると思います。

だってすれ違っても目をそらしますからね。

「見て!見て!」って訴えてるのにね。


だから大手のやることに振り回される必要はないと思ってます。

相手は振り回そうと思ってやってるんじゃないですから。



われわれはもっと大きなものを見ないとダメなんじゃないでしょうか?


世の中の人が求めているものとか

社会が要求しているものとか



自分の教室の窓から外を眺めるんじゃなく

別の方法を考えた方がいいかもしれません。




私は今、小学校3年生の女の子が

私の迷路をといた感想文を前にこれを書いてます。



私の場合だったら

自分から小学生の方へ出向いていって

迷路の感想を聞いたほうがいいかもしれない。

それくらいの行動力があってもいいんじゃないか?

反省します。





なんでこんな偉そうなことを書いているのか

自分でもわかりません。

気に障ったらごめんなさい。




またよろしくお願いいたします。

皆さんが読んでくださるので

毎日書くことができます。


それでは、よい週末をお過ごしください。

では。


書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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