算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

面白いかどうか

記号を取り去った迷路を2種類

今朝思いつき

午前中に紙に書いてみたら

うまくいきました。

そんなことここに書いても仕方ないんですが

一応、メモと言うことで。



とりあえずよかった。

けど量産は難しい。

じっくり作らないとできないパターンです。




最近はどうももどかしい。

今は発展途上にあるのは認めるが

奥が深いのか

どんどん形がかわっていく。

それを人が見たら

「たったそれだけ?」

って言われそうでダメなんです。



つまり今私の基準が

「大人の視点」からくるものです。



けれどたった今、

これを書いていて思い出した

迷路を作るときの基準は

「子供の視点」でないとダメってことを。



ずっと商売上のことをブログに書いたりして

切り替えがうまくできないようになっていた。

「面白いかどうか」っていう視点を忘れると

ただの「苦行」になってしまう。



最近、それは儲かるのかどうか

それは人が読む値打ちがあるかどうか

そんなことばかり基準に考えていた。



私がやることは

算数のルールを使って

遊べる教材をつくることだ。



この基本を忘れていたから

教材をつくる面白さを見失っていたんじゃないか?

だれも作ったことがないものを

義務から作ることは無理でしょう。



人が私の教材を見て

「何それ?そんなレベル?はあ?」

って言うかどうかなんて

考えてたら面白いものなんかできない。



実際にやるのは生徒だ。

生徒が

「これは面白い!」

って思うような

そんな教材を

私は作りたい。



書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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