算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

Blog

りんご塾通信

チラシとか

ひとつ前の記事は来客があって(2件続けて)

その後続けて電話で問い合わせがあったりして

苦し紛れにアップしてしまった。



直そうかと思ったけど

もう時間がかなりたったので

このままにしておこう。


伝わったかどうかはわからないけど

まあ、また書けばいい。



とにかく今日もお母さんはチラシを読んで下さっている、しかも真剣に、

っていうことがよくわかった。


だから真剣なチラシを書けば

それに答えてくださるお母さんはいらっしゃると今日も思った。


かなり時差がでるけど。

前回は1週間。

今回はえっと2週間くらい。

そういえば先日の方も夏のチラシをとっておいて

それで思い出して問い合わせてくださったそうだ。



最近のチラシは対象をかなり絞っているのでそんなにたくさんの問い合わせは来ません。

それはしかたないです。

けど問い合わせされる方が濃いというか

ピントがずれてないというか

私としては来て欲しい方に来ていただいてます。




反省してみると1年以上前のチラシって

すごくぼんやりしたものでした。

夏までのチラシだって対象は広かったです。

出来るだけ元が取れるようにって

対象を広げてました。



けれどそんなことすると教室内もいろんな人が集まってしまう。

自分が教えたい生徒を遠慮せずに

求めればいいんだって思いました。



「成績をアップしたい人 集まれ!」っていうのでは

そりゃあ、バラバラですよね。

どういうレベルの生徒が集まるのかわからないし

何点を何点に上げるの?って思う。

へ~、で終わると実際は何も伝わらない。

反応も悪い。



なんでも具体的に書いたほうがいいですね。

どこどこ高校、どこどこ中学へ行きたい生徒だけ募集とか。



「いや、待て、そんなの数が限られるじゃないか」っていうのはわかるけど

実際にやってみればいいと思う。

どういう結果になるか。



チラシを書いて折りこむと自分の姿が見える。

自分の考えている結果があらわれる。

それはチラシ自身にあらわれるんだけど

自分では1年以上たたないとわからない気がします。

客観視できません。




チラシを書いて問い合わせをいただくんですが

どうも意図したことと違っていたりすると

全然違う方が問い合わせてこられたりして

それはやっぱりチラシが悪いというか

自分の本心が見えてないんだと思う。



自分の自信のなさとか

強みとか弱点とか

そういったところが見えてないと

ぼやけたチラシになるんだと思う。




3年後はこういう結果が欲しいから

今求める生徒はこういう生徒ってはっきりしています。

目標人数とかってよく話すんですが

実際はこだわってなくて

私が欲しいのは3年後の結果です。




いきあたりばったりにチラシを書くとか

漠然とチラシを書くっていうのは

チラシ屋さん以外は誰も喜ばないと思います。





では。








書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

無料体験のお申込み、ご不明点などお気軽にお問い合わせください。

お電話によるお問い合わせ

0749-27-7321

月-土曜 10:00 - 18:00

メールによるお問い合わせ