算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

開高がベトナムに行ったのは35歳の時だったそうだ。

ブログを書くというのははたして修行なのだろうか?


パズル発行前はあまり書かないが


今回は終わったあともどうも書けない。


最近残酷なニュースが多いのがいちばんの理由かもしれない。


特に相撲の事件はとても厳しいものがある。


子供を預かる仕事をしている立場から


また子供を持つ親の立場から


何かもう言葉がでない。


文章にならない。




それで算数の問題を解こうとしていたら娘が邪魔をする。


いっしょに、だから、遊んでいた。



仕方がないのでパズルの本を読んでいた。


また娘が本を取り上げてしまう。



彼女が寝てしまい塾も終わると


開高健の『輝ける闇』を読み返したりしている。


戦死したカメラマンのことが連日報道されているからかもしれない。




開高がベトナムに行ったのは35歳の時だったそうだ。


とてもあんなことは出来ないなって毎日テレビのニュースを見て思う。






また書くと思う。



書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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