算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

塾の成長をさまたげるありがちな言い訳(3)



「今年は中1の集まりが悪い。
    保護者の意識の変化かもしれない。」



昨年は中1がたくさん入ってくれたけど

今年はそうでもない。

他の地域の塾の方に聞いてみると同じようなことをいわれる。

保護者の意識の変化か?

子供の人数が減ったのか?



そんなこと絶対にない。

生徒が集まらなかったのは塾長の私の責任だ。



昨年、小学生を集める努力をしたろうか?

1回もチラシを入れなかった。(中学生のみだった)

小学生向けのイベントをしたろうか?

もちろんノー。(もうひとつのところではハロウィンパーティしたけど。)



「いや~、今年は中1が多いな」とか安心して

何にもしなかった自分のせいだろう。

じゃあ、今から中1を募集するのか?

それもいいかもしれない。

けれど本当にすべきはもっと別のことだ。



そしてその答えはそれぞれの塾によって違う。

そして実際に行動するかも塾長次第だ。




私は自分なりの答えを見つけて行動を起こしました。

お金はないけどお金を使ってます。





そしてまた集まらなければ塾長である私の責任。

けど集まらないわけがないと思っているので。


















書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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