算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

何で私の塾はこんなにももどかしいスピードでしか成長しないのか?

オイ、いまだにお前のところはそんなレベルなのか?

って言われそうですが

今までのようなあいまいな研修はやめて

はっきりとした研修をします。



来週のミーティングで私は提案します。

講師の人もいろいろ提案してくるでしょう。


いろいろ改善点はあります。

それはあるわ。



しかしこの夏を終えて本当に私が必要と感じているのは

講師の研修です。

そうじゃないと生徒数が次の半年で2倍っていうわけにはいかない。



自分のまわりを見まわしてみて

強烈な研修をしている塾なんてない。

そんな塾があるだろうか?

ほとんどがもともとの力をあてにしている。



そう、そう、そういうのっていうのは

例えば現状維持の塾じゃないかな?

数年の単位で10倍にしますとか

半年で倍にしますとかっていう

そういう挑戦はしないんじゃないかな?



えっと今日は自分の話口調をブログにしようかなっと思って

書いてるんですが

問題あったらあとでなおそう。




だって、塾が成長しようとしてるのに

講師が前のままってことはありえないでしょう?

もうずっとこのひと月やふた月考えていたんですが

なんでこんなに成長が遅いのか、ってことなんです。

何で私の塾はこんなにももどかしいスピードでしか

成長しないのか?ってずっとずっと考えていたんです。



なんでか?

みんなが成長していないんです。

いや、正確に言うと成長のスピードが平凡なんです。

「平凡」とかやめたいんですよ。



(お~、りんごはとうとう講師のせいにしはじめたって言われるかな?)



講師のせいにしているんじゃなくて

講師はみな自然な成長率で伸びてたんですね。

私はどんどん成長しています。



それって講師が悪いんじゃなくて

講師の急激な成長を促さなかった

私の責任です。







さあ、私の責任っていうことがはっきりしたら

来週からでもシステム変えちゃう。

生徒には今までどおりだけど

内部では変えちゃう。




何年間か講師の自然な成長に頼ってきた。

そんなんダメですね。

向上心のある

スピード感のある

そういう人と仕事をしよう。



いまだってそういう人を採用してるんだから

私がちゃんとすればいいだけの話ですね。


これが次の2倍への道ですね。




なんだ、誰も教えてくれないけど

自分で気付いた。




もう成長は決定した。








では。


書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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