算数オリンピックでメダルを取る方法論を考える(3)
7〜8年前に経営コンサルタントに
しつこく「どうやったらメダルがとれるの?」と何度も尋ねられた
初対面で全く信頼関係も築けてないうちに
もっとも答えにくい質問をしてきた
そもそも一言で答えられるとでも思っていたんだろうか?
そのコンサルタントは教育系とは無縁だったけどその頃学習支援系の事業を始めたそうだった
知りたい気持ちはわからないではないが
どうやったらメダルが獲れるかなんて簡単に説明できるものじゃない
こう言うと「ハッキリわかってないのか」と思われてしまう
ただ、ひとつの答えはないんだよね
いろいろな条件を重ねていって気持ちを保ち続け
各領域の力をつけていって知識を広めて思考を深める
そのやり方を一言で言えるかな?
そのお子さんの現在の状況や能力を見極めて
適切に対応していくとしか言えないよね
当たり前の話すぎて困ってしまった記憶が蘇ったから書いてる
素人は困るよね
プロならみんなわかることなのに
とは言え毎日、幼児・低学年の算数教育について書いてはいこうと思います
だって算数オリンピックでメダルを継続して獲得するためには
指導者と保護者と生徒の信頼関係が大切だから
そして信頼関係を構築するためには互いに知らないといけない
算数オリンピックのメダルを獲得する方法がたまたま検索してヒットしたブログに書いてあるわけがない
互いに努力して関係を構築して一緒に獲るものだ
つまみ食いのような気持ちでメダルがとれるほど日本国の算数レベルは低くないですよね