算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

ニセモノのチャンスとホンモノのチャンス

ブログに書くことがないので困る。
最近は、まあずっとだけど、経営者モードだったので

そういう時はブログに書くことがないんですよね。



一般的なことを書けばいいのでしょう。一般的なことを書こう。



人間はどうしても調子の良い時と悪い時があります。

それでもチャンスは確率の問題なので同じように来ます。


そのチャンスもホンモノとニセモノがあります。

調子の良い時はニセモノを掴まないのですが

調子が悪いとニセモノを掴んでしまいます。

残念です。

経営でいうと事業規模の小さいもの、

利益が出ないものを選んでしまいます。


そういう時に使う理由は「これは本業に役立つから」とか

「相乗効果が見込めるから」というものです。



本業がやりたいなら本業をやればいいんですよね。

本業の調子が悪いから別のことを考えてしまう。


受験勉強でいうとなんでしょう?

勉強すればいいのに「これをやると集中力がアップする」とか

「これをやると発想力が増す」とか言って関係ないことをしてしまうようなものです。


直球でいこうよ、って思いますね。

小学校低学年や未就学児はそれぞれまた別のことがありますから

そういう一見回り道というようなことは満載ですよ。

けど受験は違いますからね。

あと経営も違いますからね。

回り道は良くない。

おそらくそれは時間との勝負だからでしょうね。



もちろん人生は回り道の積み重ねです。

ムダと言える時間を積み重ねて味わうものかもしれません。

なぜなら時間というものは効率を求めらものではなく、味わうものだから。



われわれは出来ればホンモノのチャンスを掴みたいものです。

ニセモノはだいたい向こうから近づいてきますが、

ホンモノは枠の外にあるものです。



算数オリンピックなんてほとんどの方にとっては枠の外です。

ホンモノのチャンスはいつでも枠の外にありますよ。







書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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