算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

6月パズルについて(一見さんお断りの御茶屋方式の販売方法)

今回は「段差迷路」というものをメインにしました、

私はこれを見ていると広がりとか可能性を感じます。

数字を高さで見る、ということです。

似たもので「ビルディングパズル」というのがあるけど

決定的に違うのはパズルと迷路の違いです。

そしてパズルというものは案外応用ができません。

それに比べて迷路というのは恐るべき広がりを持つ。

物理的にもいえることで

巨大なパズルは難易度が思いっきり高くなるが

巨大な迷路は難易度を上げずに作ることが出来ます。

おっと、こんな話はいいですね。



次は「切手ならべ」というパズルなのですが

ちょっと難しいかもしれません。

はじめに切手というのは10円、50円、80円切手であるということを説明してください。

中級はそれに100円切手も加えてください。

手が出ない場合はヒントとしてまマスに金額をひとつずつ書き加えてください。



「倍数つなぎ」はさわりだけですね、今回は。

「数字つなぎ」からどのように広がっていくのかをぜひ楽しみにしてください。

これは一種の迷路です。

かけざんというのは迷路で勉強できるんだってことをこれから示しますね。



「ハニカムパズル」は4月号の続きです。



天才プリント右側ですが今回は「反対語つなぎ」です。

「ナンバーリンク」と同じルールですが

はじめての方も答えを見ていただければ理解できると思います。

答えは色分けしていますが

実際にやるときは鉛筆での単線になります。

電気回路のようなものです。




今回は31枚です。

初級になんで倍数が出てくるんだ?って思われるかもしれませんが

かけ算というのはたし算の積み重ねですから

十分解けると思います。




一見さんお断りの御茶屋方式の販売方法をとることにしまして

精神的に強烈に楽になりました。



それではこれからもよろしくお願いします。







書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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