算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

来年4月が最も残酷な月になるかもしれない塾業界

塾業界を見回してみて思うのは、現在は冬の時代。

個別指導塾が乱立して生き残りに四苦八苦。

それぞれの塾に生徒が集まる要素があるのか?と考えてみる。

一体何が実績と呼べるのか?

入試結果が実績なのか?

定期テストでの点数アップが実績なのか?

面倒見の良さで人は集まるのか?



ところで来春、自塾に生徒が集まる要素があるか?と自問自答。

私の塾は0歳児から集められるようにテナントを移転、改装します。

講師の養成もしています。

さらに新店舗は出すかもしれません。


東京で生徒を集めて来年6月の算数オリンピック予選を突破、7月の決勝でメダルを取ります。


今あるものに力を注いで、それが来春生徒が集まる要素になるか?

新しい手を打たないといけないのではないか?

今までのやり方が通用しなくなったから苦しいのではないのか?等、塾業界を見ていて思います。


果たして集まらないのは宣伝が悪いからなのか?

今の頑張が足りていないからなのか?

いい人材がいないからなのか?

競合は来春にはまたボコボコと出現するだろう。

学生講師は学年がひとつ上がるだろう。

卒業してしまうものもいる。

自分もひとつ歳をとるだろう。


4月が最も残酷な月になるかもしれない。

そうならないよう、たんたんと準備をしよう。




りんご塾は算数の成績で特異値を常に出します。
算数オリンピック体験講座in恵比寿
10月22日土曜日
申し込み、お待ちしております。

http://ringo-juku.net/





書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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