最近感じる塾の病気
3年前のフェイスブックにこんなことを書いていた。
「最近感じる塾の病気は
1.来年度からやろうと思う・・・
→やらないことのほうが多い。来年は来年でやることがたくさんあるから今できないことは来年もできません。
2.考えてみる・・・
→いったいいつまで考えているんだ?っていうくらいレスが遅い。仕事ができる人はレスポンスが速いですよね。
3.1年単位で仕事を考えている・・・
→世の中の動きがこんなに速いのにゆっくりしすぎ。数ヵ月後には旬は過ぎてる。旬の意味がわかっているんだろうか?新米だってタケノコだっていつでも食べられるわけじゃない。
4.それはオレも考えていた・・・
→だいたい同じことを日本でだけでも300人は考えてるっていいます。考えること、思いつくことに意味なんかない。行動して失敗なり成功なりの結果を出すことだ。
5.そんなことをやったら塾の評判が下がる・・・
→塾以外のことや思い切ったキャンペーンをやろうとするときに言われる言葉です。大丈夫、そもそも学習塾の評判なんてたいしたことないですから。そもそも受験塾に誰も何も期待してませんから。
6.デジタル教材くらいないとやっぱり個人塾は遅れてるって言われる・・・
→言われるわけないでしょう。っていうか、そこはポイントじゃないから。勉強のやり方に古いも新しいも関係ないでしょう。っていうか遅れてるって言われても私はかまわないけど。」
3年前でこんな感じか。
今特に思うのは1年単位で仕事を考えるそのスピード感の無さです。そういうスピード感でやっていたら絶対に生き残れない。