算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

算数オリンピックでメダルをとるためには 13

本日はいい天気でした。

まさに秋でした。



シリーズで書いていますが順番とかいいかげんなものです。

その日に思いついたことを書いているだけですから。

緻密な構成もなにもありません。




メダルをとるために必要だなと思うことを今日も書きますね。

案外当たり前に思われるかもしれませんが

私がけっこう重要だとおもっていることに

「努力する」というものがあります。



「努力する」というのはどういうことか?

才能だけで、今までの知識だけで予選に臨むのではなく

しっかりと準備をして予選に臨んでいただきたいということです。



その一番簡単な方法は「塾に定期的に行く」ということです。

「なんだ、お前は自分の塾に来てほしいから

 言ってるだけじゃないのか」

ということを思われるでしょう。



まあ、そういうことも言えます。

しかし、勉強が出来るから、算数が得意だから

そういうので何も準備をしないというのはいけませんということが言いたいのです。



努力とは何か?です。

努力とは現状のレベルとメダルが取れるレベルの差を埋めることです。

指導者の役割は現状のレベルの把握と

メダルが取れるレベルに達するために何をすればいいか理解し

それを生徒さんにやってもらうということです。



指導者の努力と生徒さんの努力は当然違います。

メダルが取れるレベルがどういうレベルかを知っているかどうか、

これが重要です。

そしてその差を埋めるにはどうすればいいかを知っているかどうか、

これも重要です。



ということで、また。








書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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