算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

恩人とは

恩人というのは親切にしてもらった人ばかりではないんじゃないでしょうか?



思い出しますよ、10年前

結果が出る教材を作って販売していたんです

りんごパズルとして。



そうしたらよく言われました、

「君の塾って中学受験してないよね

 結果が出てないよね

 それで教材を作って売っても信憑性がないよね」

これに似たようなことを本当に面と向かって言われました。

よく言いますよね

まあ、親切な方だったんですね。



それで3年ほど教材を販売していたのですが

そういえば本も出したりしたのですが(エール出版社で2冊)

あまりに売れないし、うるさいので

「じゃあ、わかったから

 自分の塾で結果を出すから」

ということで販売を中止して

自分の塾で結果を出すことにしました。



結果を出すのに一番いいのは算数オリンピックが全国区ということで

私は算数オリンピックをはじめました。

7年たちまして、8回挑戦しました。

(1回目は1ヶ月しか準備期間がありませんでしたね。)



それで結局、8回目の挑戦でジュニア算数オリンピックの金メダルをとりました。

別に証明しなくても信じてくれたらいいのにってよく思います。



それで感じたのですが人は結果を出さなければ信じない

そして結果を出すための授業が最もいいものだと



見た目が良くても仕方がないですよね。

思い出をつくるために塾に行くわけじゃないですからね

結果をつくるために塾に行くわけですよね。



でもこんなことが言えるのも

7,8年前に私に厳しいことを言ってくれた人のおかげですね。

あの時、バカにされていなかったら奮起してがんばらなかったかもしれません。

だからどんな人だったかも覚えていませんが

あの人は私の恩人です。





書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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