算数オリンピックでメダルをとるためには 7
さて、今日は日曜日。
アクセス数も伸び悩みますね。
まあ、そんなものが伸びたからってどうということはないのですが
久しぶりにブロガー気分。
ブロガーならアクセス数を気にしたりしますからね。
けど、朝から体験授業が3件ありましてクタクタ。
さて、前回の続き、合格と1位との天と地ほどの差、
について書かないといけない流れです。
世の中の人は「勉強しないで合格した」とか
「あの子は勉強をしていないのによく出来る」とかいう話題が好きです。
かたや勉強してもなかなか伸びないのでそういう話を聞いては
落ち込んだり、才能のせいだ~、となったりするんでしょうかね。
全くどうでもいい話です。笑
合格と1位の差なんですが、こんなものは全然違いますよね。
たとえば地元の県立トップ高校の定員をご存知ですか?
驚きますよ。
クラスで何人そこへ行くか。
そして中学生全体の人数が何人か。
そういうことを調べたら「あの子は賢い!」とか言われてることがバカバカしくなります。
難関大学の定員を調べてみてください。
全国で何千人合格しているか。
難関中学と言われている学校の生徒数をご存知ですか?
びっくりするくらい多いですよ。
ばかばかしいくらい。
そしてそこに何人入ったとかって宣伝している塾、学校。
たとえば厳しめに言って80%で合格するとしますよね。
入試の問題の80%を合わせると合格するというのは
すごく楽ですよね。
80%と100%の間にはどれくらいの距離があるかを日頃から意識していると
本当にうんざりしますよ。
難関校に80%の正答率で合格して喜んでいても
そこがボーダーだとしたら入学後の成績は下半分です。
1位というのは限りなく100%に近いということです。
1位というのは入学後、そのメンバーでもう1回テストをしても
だいたい1位ということです。
80%で受かった子がもう1回テストすると最下位になることがあるということです。
算数オリンピック、キッズBEEで金メダルをとるということは
難関校受験に1位で入学するということよりも難しいと考えています。
難関校なんて全国にいくつもありますから
それぞれの1位合格者を集めてもう1回テストして
その中で1位を決めていることと同じです。
中学受験で言うと関西では灘、甲陽、東大寺、洛南、洛星、西大和、大阪星光
神戸女学院、四天王寺、等々
そこでトップ合格した生徒をもう1回集めて1位を決めることと同じです。
まあ、算数だけですけど。
金メダルをとるというのは本当に果てしない戦いなのです。
だから単に「賢い」とか言われてるようでは話になりません。
「あいつは勉強できるよね」とかってレベルではダメです。
「頭がいい」「賢い」「思考力がる」とかいうものはスタートにすぎません。
「圧倒的に強い」ということが必要です。
「圧倒的に強い」というのはなんとなくでは無理なんです。
すごく賢いといわれている人をとことん鍛えなければ
規格外の強さは作れません。
金メダルはとれません。
金メダリストは作られるものです。
たまたま勉強しなくても、地頭のよさで、とか思っているようでは
噴飯ものですよ。
ああ、また書きすぎてしまった。
こんなこと書いたらライバルが強くなっちゃう。
オリンピック候補がひととおり集まったら
書くのをやめたい。笑
アクセス数も伸び悩みますね。
まあ、そんなものが伸びたからってどうということはないのですが
久しぶりにブロガー気分。
ブロガーならアクセス数を気にしたりしますからね。
けど、朝から体験授業が3件ありましてクタクタ。
さて、前回の続き、合格と1位との天と地ほどの差、
について書かないといけない流れです。
世の中の人は「勉強しないで合格した」とか
「あの子は勉強をしていないのによく出来る」とかいう話題が好きです。
かたや勉強してもなかなか伸びないのでそういう話を聞いては
落ち込んだり、才能のせいだ~、となったりするんでしょうかね。
全くどうでもいい話です。笑
合格と1位の差なんですが、こんなものは全然違いますよね。
たとえば地元の県立トップ高校の定員をご存知ですか?
驚きますよ。
クラスで何人そこへ行くか。
そして中学生全体の人数が何人か。
そういうことを調べたら「あの子は賢い!」とか言われてることがバカバカしくなります。
難関大学の定員を調べてみてください。
全国で何千人合格しているか。
難関中学と言われている学校の生徒数をご存知ですか?
びっくりするくらい多いですよ。
ばかばかしいくらい。
そしてそこに何人入ったとかって宣伝している塾、学校。
たとえば厳しめに言って80%で合格するとしますよね。
入試の問題の80%を合わせると合格するというのは
すごく楽ですよね。
80%と100%の間にはどれくらいの距離があるかを日頃から意識していると
本当にうんざりしますよ。
難関校に80%の正答率で合格して喜んでいても
そこがボーダーだとしたら入学後の成績は下半分です。
1位というのは限りなく100%に近いということです。
1位というのは入学後、そのメンバーでもう1回テストをしても
だいたい1位ということです。
80%で受かった子がもう1回テストすると最下位になることがあるということです。
算数オリンピック、キッズBEEで金メダルをとるということは
難関校受験に1位で入学するということよりも難しいと考えています。
難関校なんて全国にいくつもありますから
それぞれの1位合格者を集めてもう1回テストして
その中で1位を決めていることと同じです。
中学受験で言うと関西では灘、甲陽、東大寺、洛南、洛星、西大和、大阪星光
神戸女学院、四天王寺、等々
そこでトップ合格した生徒をもう1回集めて1位を決めることと同じです。
まあ、算数だけですけど。
金メダルをとるというのは本当に果てしない戦いなのです。
だから単に「賢い」とか言われてるようでは話になりません。
「あいつは勉強できるよね」とかってレベルではダメです。
「頭がいい」「賢い」「思考力がる」とかいうものはスタートにすぎません。
「圧倒的に強い」ということが必要です。
「圧倒的に強い」というのはなんとなくでは無理なんです。
すごく賢いといわれている人をとことん鍛えなければ
規格外の強さは作れません。
金メダルはとれません。
金メダリストは作られるものです。
たまたま勉強しなくても、地頭のよさで、とか思っているようでは
噴飯ものですよ。
ああ、また書きすぎてしまった。
こんなこと書いたらライバルが強くなっちゃう。
オリンピック候補がひととおり集まったら
書くのをやめたい。笑