算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

算数オリンピックでメダルをとるためには 6

連載というのはなかなか難しいものですね。

基本の設計が必要でした。

それとも書き溜めておく必要があったのでしょうか。



まあ、そんなことはどうでもいいですね。

算数オリンピックについて語るという時間が大切です。

世の中には算数オリンピックについて話を聞きたいと思っている方が

ある程度おられるはずです。

私はその方々に向けて書いています。



そうです、算数オリンピックでメダルをとるためには何をすればいいのか?

また今日から視点を変えていきますね。



これはすごく大切なことなのですが

親が子供に期待するということです。

親がメダルをとりたい!と強く望むかどうかは非常に重要です。



日本一というのは「あ、気づいたらとれちゃいましたー」というレベルではありません。

「好きなことをただやっていたらとれましたー」というのはウソですからね。笑


そういうことをいう人を私は絶対に信用しません。

日本一とはそういうもので、そうあるべきだ、という人も信用しません。

そんなことを言っている指導者がいたら、感覚を疑います。

好きなことをやっていて気づいたらそこにたどり着いていただけ、というのは

努力を隠す言い訳ですからね。

世の中にはそのような偶然は存在しませんよ。

難関中学、難関大学合格レベルならあるかもしれません。

けどそれって定員が何人ですか?

合格と1位というのは天と地の差があります。


つまり、世の中はふざけていないし、

甘ったるくもないんですよね。(ハート)





では、この合格と1位との天と地ほどの差について、

また次回、書ければ幸いです。

忘れないようにします。

たまに忘れるんですよね。



では、また。













書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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