算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

今回の選挙は学びが多かった1

今日の朝のTVを見ていたら

番組でコメンテーターもテンション微妙で

「私は昨日の晩に、安倍さんに電話したんですよ。

そしたら、

 マスコミが『大義なき選挙』と言った瞬間に

 勝ちを確信しました。

 大義がないということは現政権を信任していると

 いうことをマスコミが認めたということです。

と言っていたんですよね」

と多少興奮気味に言ってました。

司会者はどう反応していいのかわからないようでした。



私はこのとき安倍総理の感覚の鋭さに圧倒されました。

私は『大義なき選挙』とマスコミで言われるたびに

非常に不快感をもっていました。



大義がないということは現状を肯定している。

国民の多くは現状を肯定していることがわかりました。

そして野党の政治家すら現状を肯定しているということがわかりました。



なぜなら彼らは『不意打ちだった』と言っていたからです。

野党は前回の選挙で大きく議席を減らしたにもかかわらず

選挙の準備をしていませんでした。

だから不意打ちという言葉が出てくるのです。


なぜ準備をしていなかったのか?

現状に満足していたからです。

政治を変えるつもりもなく

現状維持を望んでいたのです。



それに対して大勝した与党が変化を起こしました。

現状に満足をしていなかったということです。


大手塾がどうとか批判しても

何も手を打たなければ現状を肯定していることと変わりません。

常に戦いを挑みましょう。


書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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