算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

話を聞くにも技術があるのはご存知ですか?

反応のない聴衆に向かってしゃべるほど不安なものはない。

だからセミナーで聞くほうにまわったらできるだけ反応するし、質問をする。

「お前の話を聞きにきてるんじゃないから黙れ」とか思われようが関係ない。

質問があればその場でどんどんする。

ほとんどの人は講義というものはおとなしく聞くものだと思い込まされている。

それは大きな間違いだ。



人の話や講義というものはできるだけうるさく聞かなければならない。

すばらしいセミナーや授業というものはガチャガチャしたものだし、騒がしいものだ。

そうすると他の受講生も「質問していいんだ」って思い、

どんどん質問するようになる。

活発な集まりになる。



セミナーを受けるときは、

講師の先生に気持ちよく話してもらい、

先生の知識を引き出すことが重要だ。

要求しないものは出てこない。

お金を払ったから、とか関係ない。



そしてもっとも大切なことは一緒に参加した人にセミナーの受け方を教えてあげることだ。

参加者は講師の話から学ぶし、その場の雰囲気から学ぶ。

その雰囲気をつくるのは聴衆だ。

雰囲気の作り方がわかればどのセミナーに行っても収穫がある。

そういうことを意識的に行うべきだろう。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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