算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

Blog

りんご塾通信

この塾という仕事は必要悪じゃない。

「塾は必要悪だ」って言われることがあるけど

これっていうのは根底に「勉強とはつらいものだ」っていう考えがあるからだと思う。

そして生徒につらい思いをさせているっていう意識があるんじゃないだろうか?

もちろん受験がなくなれば世の中の99.9%の塾は

その日からなくなるとは思うけれど

私はこの仕事が好きで

受験も好きなんですが

生徒につらい思いをさせているなんて思ったことがあまりない。

4時間半休憩なしで勉強する子がいるし

「しんどかった~」って言って帰るけど

不幸そうじゃない。

私は講師としては五流だけど

いい塾をつくりたいと思っている。

経営的にも常に不安で

「やったー!儲かったー!」っていうのを一度も味わったことがないけど

この不安は必要だと思ってるし

負ける気がしないので

これからもやります。

私は私に関わった人を幸せにしたい。

この塾という仕事は必要悪じゃない。

どう考えてもひとの幸せに関わる仕事だと思う。

そんなことは生徒を見たら一発でわかることだ。


学校は敵じゃないし

大手塾も敵じゃない。


今日も仕事が出来ることに感謝したい。



ということで。



では。


書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

無料体験のお申込み、ご不明点などお気軽にお問い合わせください。

お電話によるお問い合わせ

0749-27-7321

月-土曜 10:00 - 18:00

メールによるお問い合わせ