算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

ステージが上がることとゴールが見えること

「ステージが一段上がる」という表現がある。

人脈にしても考え方にしても行動にしても

すべてにおいて以前とは違ってきたときに使う表現だ。


自分のやっていることのレベルが段違いに上がることや

以前やっていたことが古臭く感じられるときがある。

昔の仲間とつるまなくなるときにも

われわれはステージが上がるという表現を使うかもしれない。



この時の「ステージ」とは社会的なヒエラルキーとは無関係なのか?

多少関係があるように思う。

われわれは「庶民」とか「中流」とか「アッパー層」などという表現を使って

社会的な目には見えない階層を言い表そうとする。



目には見えない基準をわれわれは感じるのだろう。

「使っている単語が違う」という表現をするかもしれない。

「見えているものが違う」という表現も耳にしたことがあるだろう。



付き合う人のレベルを変えるというのは

自らのステージを上げるのに非常に有効だ。

考え方のレベルが上がったからステージが上がるのか

ステージが上がったから考え方が変わるのか。

それはどちらもありえることだろう。





何が言いたいのか?





何が言いたいのだろう?





ひとは自分のゴールを見て日々を生きているのだろうか?

何気なく生きているだけではゴールに向かっていることにはならない。

そもそもゴールが何かを知ることは簡単ではないかもしれない。



そしてゴールがなにかということがわからなけばステージが上がるかどうかということはわかないのだろうか?

そんなことはないのかもしれない。

ステージが一段上がることによってゴールが見えるということがあるんじゃないか?

そんなことを考えた一日だった。












書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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