算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

「なりふりかまわず」っていうのは「下品」っていうんじゃなくて、個人塾の場合、「一生懸命だ」とか「熱心だ」っていうふうにうつるんじゃないだろうか?

こんにちは。


重要な事実に気づきました。


それはこの3ヶ月間、新聞の折込を見ていたのですが


塾のチラシのほとんどが大手のだったんです。


個人塾のチラシがほとんど入っていなかった。


入っていたところは(うちよりも)生徒を集めている塾だった。


そりゃ、生徒は大手に集まるわね。


だって告知してないんですから。


昨年の夏前にすごくふざけたチラシを出したのです。


(私はふざけてませんでしたよ)


A4片面で「いっしょに勉強しませんか?」と


塾の所在地と電話番号くらいしか書いてないチラシです。


それでけっこう無料体験に来ていただいて


入会していただきました。


確かにチラシの内容は重要だと思うけど


それ以前に「折り込む」ってことが大切なんだと思う。


大手は毎回同じチラシを「これでもか!」っていうくらいに入れてきます。


そしてそれは正しいんだと思う。


大手のチラシから学ぶもののひとつはあの「執拗さ」だ。


上品に仕事をする必要はないと思う。


本来上品に仕事をするのはひとり勝ちしている会社じゃないだろうか?


シェアも伝統もブランドもNo.1の企業がやることじゃないだろうか?


いや、それすら当たってないかもしれない。


大手がなりふりかまわずやっているのに


そんなのに上品に対応していては


そりゃあ、負けて当然ですよね。


それは同じ土俵にいるとかいないとか関係なく。


「なりふりかまわず」っていうのは「下品」っていうんじゃなくて


個人塾の場合、「一生懸命だ」とか「熱心だ」っていうふうにうつるんじゃないだろうか?



また書きます。



では。


書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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