新しいことを取り入れていく老舗と戦うには 3
それで話がそれてしまったのですが
新しいことを取り入れていく老舗と戦うには
負けなければいいんだと思う。
つまり相手を倒すことが目的ではなくて
自分のところの業績がアップすればいいんですよね。
こういう言い方すると誰かに怒られそうだけど
やっぱり勝ちやすい相手と戦わないといけませんよね。
戦うといっても、チラシの書き方とかですけどね。
例えばプリント教室に行ってた子たちが移ってくるんですが
「計算は出来るんですが、文章問題がさっぱりで」とかって。
塾をしてたらよく聞くセリフです。
これって本当にお客様の声ですよね。
非受験タイプの小学生を相手にする場合
こういう小学生の力をどうやってつけるかっていうのは
けっこう大きなテーマですよね。
私はいいです。
OKです。
仕組みがけっこう出来てきました。
授業の仕組みですよ。
募集の仕組みはまだまだヘタクソです。
小学生の場合、パズルを4分の1は使います。
できれば競争がいいです。
よーいドンでやったほうが盛り上がります。
必死に考えるから面白いです。
45分間算数の勉強をして15分間ペンシルパズルを解く。
文章問題が苦手な生徒が休まずに喜んで通塾し
時間になっても帰らない状態をつくるっていうだけでも
効果があると思う。
「ああ、そういうこと。
君は絶対に失敗するよ」
って言ってくださった方がおられましたが
何度も失敗して修正してるから
けっこう形になってきましたよ。
もうひとつはさっきも電話があって生徒が報告してくれたけれど
新入会の生徒の成績を保証しています。
というかそういうコースを設けています。
今回は厳しい挑戦でした。
大手個別指導塾からの転塾でしたが
たった10回で大嫌いで苦手な教科の実力テストの点数を
大きく上げるというものでした。
(実際は点数を明記してやっています)
「上がらなければお金はすべてお返しします」ということでした。
非常に緊張感がありますね。
一回一回の定期テストや実力テストが
入試に似た緊張感を伴います。
「君は点数をお金で売っているのか?」
ということをまだ面と向かって言われたことはないのですが
塾というものの基本はそういうことだと思います。
「いや、違う」と言われても仕方ない。
「それは塾じゃない」と言われればそれでいいです。
塾じゃなくていいです。
「考える力を身につけさせるところだ」と言われても
そういうことをお金をいただいてやるところだと思っています。
「なんとか成績を上げてくれ」と頼まれれば
なんとか成績を上げるのが仕事だと思う。
私はのんきにパズルをやっているわけではない。
成績を上げるためにやっている。
直接パズルが成績を上げるというのは
今のところ断言しません。
けれどパズルを私や生徒がやることによって
成績を上げる環境を作れると思っています。
(もちろん直接成績を上げられるパズルは作りたい)
老舗も大手もプリント教室も
パズルはやらないし
ましてや成績保証なんて品のないことはやらないだろう。
(やってるところがあるのですが期間がすご~く長い)
ずっと考えていてようやくわかったことがある。
それはカーコンビニクラブと板金屋の違いというか
それが塾だったらどういうことなのかってことだ。
私は一年前に『福袋』という記事を書きました。
それはそれでいいのですが
あの時確か「分数のわからない中学生にわからせるためには
いくらかかるだろう?」みたいなことを書きました。
あの考え方は間違っていると思います。
個別のことができるようになる料金ではないと思います。
やはりテストの点数とか合格というものに対する料金が
本当の値段だと思います。
やはり車ぶつけたから修理に来るのと
分数がわからないからそれをわかるようにするために
塾に来るのは違うと思います。
塾は成績を上げるために来るのと
合格するために来るところじゃないかと思います。
「君はなんでそんなことを確認してるんだ?」って言われたら
こう答えたい。
自分の仕事がなんのためにあるのか
そしてどういう風に社会に役立つのか
ということをはっきりさせておかないと
チラシで力強く訴えることが出来ないからです、と。
まさか「わかりやすい授業をします」では
何のことかわからない。
塾としてわかりにくい。
選ぶ方としてはすごくわかりにくいと思う。
新しいことを取り入れていく老舗と戦うには
負けなければいいんだと思う。
つまり相手を倒すことが目的ではなくて
自分のところの業績がアップすればいいんですよね。
こういう言い方すると誰かに怒られそうだけど
やっぱり勝ちやすい相手と戦わないといけませんよね。
戦うといっても、チラシの書き方とかですけどね。
例えばプリント教室に行ってた子たちが移ってくるんですが
「計算は出来るんですが、文章問題がさっぱりで」とかって。
塾をしてたらよく聞くセリフです。
これって本当にお客様の声ですよね。
非受験タイプの小学生を相手にする場合
こういう小学生の力をどうやってつけるかっていうのは
けっこう大きなテーマですよね。
私はいいです。
OKです。
仕組みがけっこう出来てきました。
授業の仕組みですよ。
募集の仕組みはまだまだヘタクソです。
小学生の場合、パズルを4分の1は使います。
できれば競争がいいです。
よーいドンでやったほうが盛り上がります。
必死に考えるから面白いです。
45分間算数の勉強をして15分間ペンシルパズルを解く。
文章問題が苦手な生徒が休まずに喜んで通塾し
時間になっても帰らない状態をつくるっていうだけでも
効果があると思う。
「ああ、そういうこと。
君は絶対に失敗するよ」
って言ってくださった方がおられましたが
何度も失敗して修正してるから
けっこう形になってきましたよ。
もうひとつはさっきも電話があって生徒が報告してくれたけれど
新入会の生徒の成績を保証しています。
というかそういうコースを設けています。
今回は厳しい挑戦でした。
大手個別指導塾からの転塾でしたが
たった10回で大嫌いで苦手な教科の実力テストの点数を
大きく上げるというものでした。
(実際は点数を明記してやっています)
「上がらなければお金はすべてお返しします」ということでした。
非常に緊張感がありますね。
一回一回の定期テストや実力テストが
入試に似た緊張感を伴います。
「君は点数をお金で売っているのか?」
ということをまだ面と向かって言われたことはないのですが
塾というものの基本はそういうことだと思います。
「いや、違う」と言われても仕方ない。
「それは塾じゃない」と言われればそれでいいです。
塾じゃなくていいです。
「考える力を身につけさせるところだ」と言われても
そういうことをお金をいただいてやるところだと思っています。
「なんとか成績を上げてくれ」と頼まれれば
なんとか成績を上げるのが仕事だと思う。
私はのんきにパズルをやっているわけではない。
成績を上げるためにやっている。
直接パズルが成績を上げるというのは
今のところ断言しません。
けれどパズルを私や生徒がやることによって
成績を上げる環境を作れると思っています。
(もちろん直接成績を上げられるパズルは作りたい)
老舗も大手もプリント教室も
パズルはやらないし
ましてや成績保証なんて品のないことはやらないだろう。
(やってるところがあるのですが期間がすご~く長い)
ずっと考えていてようやくわかったことがある。
それはカーコンビニクラブと板金屋の違いというか
それが塾だったらどういうことなのかってことだ。
私は一年前に『福袋』という記事を書きました。
それはそれでいいのですが
あの時確か「分数のわからない中学生にわからせるためには
いくらかかるだろう?」みたいなことを書きました。
あの考え方は間違っていると思います。
個別のことができるようになる料金ではないと思います。
やはりテストの点数とか合格というものに対する料金が
本当の値段だと思います。
やはり車ぶつけたから修理に来るのと
分数がわからないからそれをわかるようにするために
塾に来るのは違うと思います。
塾は成績を上げるために来るのと
合格するために来るところじゃないかと思います。
「君はなんでそんなことを確認してるんだ?」って言われたら
こう答えたい。
自分の仕事がなんのためにあるのか
そしてどういう風に社会に役立つのか
ということをはっきりさせておかないと
チラシで力強く訴えることが出来ないからです、と。
まさか「わかりやすい授業をします」では
何のことかわからない。
塾としてわかりにくい。
選ぶ方としてはすごくわかりにくいと思う。