算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

名作『ローマ字の名人』

今日は仲良くさせていただいている都麦出版さんから

『ローマ字の名人』が届きました。

今まで塾用教材を見て感動したことはなかったのですが

このテキストのクオリティの高さに感動しました。

私だけでなくいっしょにいたスタッフAさんも同じでした。



だいたい「なんでローマ字なの?」ってことになるとは思うのですが

今までローマ字のちゃんとした教材ってなかったですよね?

少なくとも塾向けの教材としては。

一年ほど前に都麦の鳥居社長とそういう話をしていて

私は迷路ばかりがのっているローマ字のテキストを作ろう、

ということでサンプルを社長といっしょに作ったのですが

私が自分ひとりでパズルを売るとか、

いろいろありまして私はこの話からははなれました。



それで今日、この『ローマ字の名人』が送られてきて

驚いたことに当時作っていたローマ字迷路が載っていて

迷路提供者として私の名前が問題の下に書いてありました。

普通、塾の教材で個人の名前など載せないでしょ?

凄い出版社だな~って思いました。



私の迷路が載っているから「名作」と言っているのではないし

感動したのではありません。

このテキストのクオリティに感動したのです。



私は目標がひとつ出来ました。

このテキストを目標に自分なりのパズル教材を作ろう、って思いました。




パズルマガジンの11月号は今月末に発送いたします。

今回はサイコロのパズル(1回め)を入れました。

12月号にもつづくものです。


規則性のパズルも始まります。

これも毎月発展させていきたいと思います。



もしかしたら、私は何かが吹っ切れたかもしれませんね。

あやふやな言い方ですけどそんな感じです。



人間は時につまらないことにこだわりますよね。

それにこだわっているということにすら気付かずに。



今回、都麦出版の『ローマ字の名人』を見て思ったのは

いろいろなアイデアというものは深められるし

さらに広げていけるということです。


そんなことあたり前だし、ありふれた言葉かもれませんが

腑に落ちたというかんじでしょうか。



11月号からインデックスの画面を変えました。

がんばるのはこれからだと思います。

本当の意味で教材を作るのはこれからだと思います。

完全に弱小ですが

凄いものをつくりたい。


教材なんかに感動はいらない、と言われようと

私は自分が進むべきところへちょっとずつ近づいていきたい。



とは言っても小学生向けのパズル教材ですから

よろしくお願いします。



一応申し込みのリンクを張っておきます。


パズルマガジン申し込み




さあ、こだわりを捨てよう。



書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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