算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

ピンチはチャンスって言うけど

ピンチはチャンスとか

クレームは財産とか言いますが

これって受け取り手の精神状態によるところが大きいですね。

当たり前のことなんですがクレームを言われてうれしいわけはないのです。

そのお客さんはもうそれで2度と来ないのかもしれませんが

そのおかげで内部の状況を変えることができますね。

黒船がやってきて開国したように

クレームがきてはじめて仕組みを見直し改善できる。



われわれはいつも批判を恐れます。

なんでそんなこと言われなきゃいけないんだよって考えがちです。

けどしんどい思いをしたりクレームが来るときに

人や組織は変われて伸びられるのです。



トップが変えたい変えたいと思っていても

なかなか仕組みは変えることができないものです。

うわ~っていうとんでもないピンチのときにこそ

考え方や仕組みを変えることができるチャンスなのです。

外圧をうまく活かすことが大切です。

なんか、柔道の背負い投げのようですね。

相手が飛び掛ってくる力を利用して

こちらの体を180度回転させて投げ飛ばす。

クレームや批判の受け取り方というのは

まともに受けるんじゃなく

こちらの考え方を180度変えて

同じ方向を向いて考え直すときでもあるのです。




今日も一日有意義でした。

では。




書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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