算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

算数とパズルの「ハリーポッター」を書きたい

今朝読んだメルマガで漢字練習について書いてあった。

「漢字というのは文脈のなかでおぼえるものだ」という話でした。

中学生以上になると単なる漢字の書き取りみたいなものは効果がすくないのではないか、

ということで、なるほどな~って思いました。





英単語を覚えるにも「文脈」で覚えろってよく言われます。

フレーズのなかで覚える

文章の中で覚える

っていうことが不可欠です。

すべての単語、言葉にはその背景が必要です。

我々が日本語の単語を口にするとき

その言葉にはある風景が重なり

色や匂いや質感をともなったりします。


「土曜日」という言葉一つでもいろいろな記憶があります。

けれど「Saturday」と声に出したときに

どれほどの情景が思い浮かぶでしょうか?

「土曜日はサタデイでスペルはSATURDAY」では

それこそテスト対策にすぎない。

もちろん塾はテスト対策をするのが仕事なので

それはそれでいいのですが。



私はほとんどの英単語を発音すると

ひとつ以上のフレーズや状況を思い浮かべます。

その言葉を別の誰かが使った印象的な場面を思い浮かべることが出来ます。

その厚みは言葉によってそれぞれ違いますし

全体的に見てそんなに分厚いものではありません。

私の経験などたかが知れているからです。




それで私は英語の話をしたいのではなくパズルの話がしたいのです。

小学生は計算をするときに

その計算を学校の算数の時間という文脈で考えます。

案外、授業をはなれると計算をしないものです。

おそらく2ケタで割る割算の筆算をする状況はなかなかうまれにくいですね。



だから塾へ行かせたり教材を与えたりして

それらを使う状況をつくったりします。

それはいいことだと思います。



そういう生活があったうえでパズルに出会い

いつもと違う状況(文脈)で算数の知識を使うというのは

幅をひろげることになると思います。

そこでは学年はあまり関係がなく

持っている知識をすべて使って

時間を忘れて没頭できる、

そんな教材を作っていきたいです。



学校の算数の時間という文脈をはなれたところで

ひとつの物語のようなものをつくりたい。


私は算数とパズルの「ハリーポッター」を書きたいといつも思っています。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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