とてもクールで今までの概念を破壊するもの
人が驚くようなものをつくりたい。
驚かせるために驚かせるわけではなく
そう、奇をてらうわけではなく
体系的なもの。
もちろんある程度の嘲笑はやむをえない。
私は実際に使う人が喜んでもらえるようなものがつくりたい。
「すごいでしょ」とか「こんな難しいこと考えたんですよ」とかでなく
そういうのは使ってみた人が言う言葉だ。
ぶらぶらしていて町で掘り出し物を見つけるっていうのは
お客さんにとってうれしいことであって
提供するひとにはそんな意識はない。
そしてそれでいいんだと思う。
簡単なことをより簡単にしたい。
出来てあたり前だと思われることが出来ずに悩む子が
楽しんでいるうちに出来るようになる
そんなものが作りたい。
難しいことを簡単にしたい。
それは目で見えるようにするということだ。
それだけじゃなくて面白いもの。
そして面白いだけじゃなくて深いもの。
もうやることは決まっているのだからやるだけだ。
それでは。