算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

ネット上でも人は人に生かされていると考えるべきだ。

この前まですごくメジャーだったブログやなんかが

バタバタと閉鎖されることがある。

すごいアクセス数だな~とか思っていても

もうアクセスすることも出来ない。



今朝はたまたま『盛者必衰』とかっていうプリントをつくっていたのですが

そういったブログのことを考えました。

やっぱりおごりが出たのでしょうか?

人気が出ると見失ったりするのはネット上でもおなじですね。

ブログというのは「手軽」に更新できますが

決して「気軽」に更新してはいけないのだと思いました。



たとえば塾のブログで匿名で場所も特定できないだろうと思って

ましてや自塾の生徒や保護者なんか読むはずはないと考えて

好きなこと書いてると

もしかしたら後で困ったことになるかもしれないって今回思いました。



人気ブログといわれるものが一瞬で消える。

それは大衆の力だと思う。

群集心理なんかではないと思う。



よく昔からオフラインの世界では

「自分はまわりに生かされている」という言葉ある。

ネット上でも同じなんじゃないだろうか。

誰も読んでないって思って書いているが

そんなことはあまり重要ではなくて

「生存を許されている」と常に感じたほうがいいんだと思いました。




実生活で「自分は取るに足らない人間だ」と感じて

「自分は世の中に影響なんて与えられない」と考え

まあ、いいだろうと人の悪口やいいかげんなことをしていると

悪い噂はすぐに広まる。



いい影響はなかなか広めることはできないけれど

悪い噂は人が広めるべき理由がある。

それは警告であり予防だ。

単に気分が悪い、許せないということはあるが

自分が実害を被る前の防衛じゃないだろうか。



素晴らしい才能をもっていたって関係がないのだろう。

やはりネット上でも人は共存しているんだ。

ネット上でも人は人に生かされていると考えるべきだ。










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書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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